リハビリ部会のご紹介

セラピストインタビュー:生活期(徳之島徳洲会病院:リハ科所属長)言語聴覚士)

何を思い、患者さんと向き合うのか ~急性期・回復期・生活期~

徳洲会グループでは数多くのセラピストが、急性期、回復期、生活期といったさまざまなフィールドで活躍しています。現場で活動しているセラピストに、仕事のやりがいや苦労話、患者さんとのエピソードなどについて聞きました。

生活期 : その人らしい生活が送れるように患者さん・家族に関わる

ハンディキャップをもつ 子どもたちに寄り添う

徳之島徳洲会病院 リハビリテーション科主任(リハ科所属長)言語聴覚士

生活期のSTではどのような方が対象となりますか?

生活期のSTでは、病院などでリハビリを終えて在宅や施設など地域に帰られた方や地域で障がいを抱えながら生活されている方、生まれながらにハンディキャップをもっている子どもたちが対象となります。

どのようにアプローチされていますか?

さまざまなハンデをもっておられても「その人らしく生活ができる」ように支援していきます。STの領域でいえば、残存機能を生かしその方にあったコミュニケーション手段の指 導やご家族、地域との連携しながら地域との交流、社会復帰ができるよう促していきます。

ハンディキャップのあるお子さんとの関わりとは?

外来、訪問での言語発達面の支援はもちろんですが、療育に携わる行政、教育機関、施設との連携や親の会、NPO法人と協力しながら、さまざまなボランティア活動を行っています。島内には専門の療育機関がありませんので、療育を受けるため島外に出る家族や親元を離れて療育を受ける子どもがいます。「障がいがあったら島で家族と暮らせないの」「友達と一緒に学校へ行けないの」そういう思いをもって島を出ていく子どもたちのためにも「障がいがあってもみんなで一緒に暮らせる」ことを合言葉に活動しています。

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