リハビリ部会のご紹介

研修活動(笠利病院:理学療法士)

個々のスキルアップを バックアップ!

徳洲会グループでは研修・学会への参加を積極的に支援し、個々のスキルアップを図っています。3名のセラピストに、研修・学会活動に参加した感想を聞きました。

研修で得た知識を実臨床で生かす

笠利病院 リハビリテーション科 理学療法士

私は、鹿児島県の離島である奄美大島の笠利病院で勤務しています。

2014年9月に大阪で開催された「慢性腰痛の機能解剖学的診方・考え方」というテーマの研修に参加してきました。講師は理学療法士である林典雄先生です。受講した理由は、腰痛は原因不明な点が多いことから同じようなリハビリ内容になりやすく、そのことに対し疑問を感じていたためです。

講義には全国各地から数百名が参加し、座学のみではありましたが、研究結果の報告や機能解剖学、腰痛原因を特定する評価法、アプローチと最新の知見をわかりやすく学ぶことができました。

研修から帰って2週間後に、腰痛と下肢痛で歩行困難となった患者様が入院されました。その患者様に研修で学んだリハビリを提供した結果、3ヵ月後には痛みが消失し、歩行を獲得することができました。研修に行ったことが生かされた瞬間であり、本当にうれしく思いました。参加後はグループ病院のセラピストに伝達講習を行い、知識の共有とスタッフの交流に役立たせています

日々進化していく医療に対し、文献や経験のみの対応では限界があり、研修はそれを補うことやモチベーションを高めることにつながると思います。離島であるため気軽に研修に行けない環境にありますが、それでも病院のサポートを得て行くことができています。離島にいても本土と遜色ないリハビリを提供するために、今後も取り組んでいきたいと思います。

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